Amazon・楽天の領収書をまとめて取得して経費にする方法【2026年版】

最終更新:2026年08月20日

ネット通販で買った備品を経費にするとき、紙のレシートは届きません。サイトから領収書データを取ってきて保存する必要があります。しかもこれは電子取引にあたるため、法律上は電子データのまま保存しなければなりません。

Amazonの領収書

1件ずつ取る場合

  1. Amazonにログインし、右上の[アカウント&リスト]→[注文履歴]を開きます
  2. 対象の注文の右側にある[領収書等](または[領収書/購入明細書])を押します
  3. 領収書が表示されるので、右クリック →[印刷]→ 送信先で「PDFに保存」を選びます

まとめて取る場合

[注文履歴]の上部にある[注文履歴レポート](または[領収書をまとめてダウンロード])から、期間を指定してCSVでまとめて出力できます。ただしこのCSVは明細の一覧であって、インボイス要件を満たす領収書そのものではない点に注意してください。

また、Amazonは販売者によってインボイス発行の有無が異なります。マーケットプレイスの免税事業者から買った場合、適格請求書は発行されません。[領収書等]の画面に登録番号(T+13桁)が記載されているかで判断できます。

楽天市場の領収書

楽天市場は店舗ごとに対応が異なります

  1. 楽天市場にログインし、[購入履歴]を開きます
  2. 該当の注文の[注文詳細を表示]を押します
  3. [領収書発行]ボタンがあればそこから発行できます
  4. ボタンが無い店舗の場合は、店舗へ個別に依頼するか、[購入履歴]の画面を印刷して代用します

楽天カードで支払った場合は、カードの利用明細と注文詳細をセットで保存しておくと、支払いの事実を証明できます。

そのほかよく使うサービス

サービス領収書の取得場所
ヨドバシ.com購入履歴 →[領収書](PDF発行可)
モノタロウマイページ → 注文履歴 →[領収書]
アスクルご注文履歴 →[領収書発行]
ETC利用ETC利用照会サービス(要登録)から利用証明書
各種サブスクアカウント設定 → 請求履歴/Billing から領収書PDF

保存のしかた(ここが法律上のポイント)

ダウンロードした領収書PDFは電子取引データにあたるため、印刷して紙で保存するだけでは要件を満たしません。データのまま次の条件で保存します。

なお、前々年の売上が5,000万円以下であれば、検索要件は免除されます(税務調査時にデータを提示できることが条件)。多くの個人事業主はここに当てはまりますが、ファイル名を整えておくのは自分のためにもなります。

記帳を楽にする

ダウンロードした領収書PDFは、ReceiptCSVにそのまま投げ込めます。金額や日付、登録番号を読み取ってCSVにするので、明細を手で打ち直す必要がありません。紙のレシートの写真と混ぜて一度に処理することもできます。

この作業、AIに任せられます

ReceiptCSV は、レシートの写真をドラッグするだけで、日付・支払先・金額・消費税率・インボイス登録番号を読み取り、freee/マネーフォワード/弥生会計にそのまま取り込めるCSVを作ります。会員登録なし・月10枚まで無料です。

領収書PDFをまとめて読み取る

この記事は一般的な情報の整理であり、個別の税務判断ではありません。判断に迷う点は顧問税理士または所轄の税務署にご確認ください。

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